ご使用前に「取扱説明書」を最後までお読みのうえ正しくお使いください。

お求めいただく前に
- 本製品のスマートフォンホルダー部は強力なネオジムマグネットを使用しています。取り扱いについては以下の内容を必ずお買い求め前にご確認の上、十分ご注意いただきご使用ください。
- ペースメーカー等の医療機器をご使用になられている方、またその周辺でのご使用は絶対におやめください。
- アナログ時計、PCのハードディスクやメモリーカード、磁気カード等の磁気記憶媒体には近づけないでください。故障やデータ消失のおそれがあります。
- スマートフォン側に貼り付ける金属プレートが平面のため、スマートフォンの背面が凹凸や曲面の物、また、後付けカバーの背面が凹凸や曲面の物はご使用できません。
- スマートフォンは300g(後付けカバーも含む)を超える物は固定しないでください。脱落のおそれがあります。
- 後付けカバー内側に金属プレートを貼り付ける場合、後付けカバーの厚みが1.5mmを超える物はご使用できません。また、すべりやすい等、素材によって許容重量が減少する場合があります。
- 天然・合成を問わず皮革製のカバーにはプレートを貼り付けないでください。剥離や破損の原因になります。
- 金属プレートを貼り付ける場所は平滑面である必要があります。また、シボ加工や特殊な加工が施されたケースなどには使用できません。
- 金属プレートを貼り付ける位置によっては、電子決済機能を阻害するおそれがあります。
- 本製品は付属のベースプレートを粘着テープで貼り付けて、その上からゲルパッド吸盤を貼り付けます。※ベースプレートを使用しないと、ゲルパッド素材がダッシュボードに癒着、移行する場合があります。
- 取り付けには直径65mm以上のできるだけ水平な平面が必要です。
警告
- 運転中に本製品の操作・スマートフォン等の操作・注視をすることは、重大な事故の原因となりますので、絶対に行わないでください。
- 安全のため、運転や視界、操作の妨げになる場所、エアバッグ等の安全装置の妨げになる場所へは絶対に取り付けないでください。
注意
- 指で押すと変形(押した面が少しでも凹む)するような柔らかい素材の取付面には取り付けできません。
※取付面の表面が変形(凹み発生)したり、取り外しの際、表皮が剥離破損するおそれがあります。
※取付面の材質が不明な場合は、お車を購入したカーディーラーにご相談ください。
- 素材を傷めるおそれがありますので本革、合成皮革、木部、塗装面、布地素材には取り付けできません。
- 表面のシボ加工がしわや凸凹模様が粗い場合にも取り付けできません。
- 新車時の安定していない塗装パネル部や古く劣化した塗装面へ取り付ける場合、使用中や製品を外す際に塗装面を傷めることがあります。
各部名称

取付方法
- 取付面に製品をあて、ベース部分が無理なく圧着できるか確認してください。また、スマートフォンが脱着できるか、本体の可動部分を操作した際に運転操作に問題がないか、および使用時に問題がないか確認してください。
- 取付面のほこり・汚れ・保護つや出し剤などを中性洗剤でよく拭き取り、洗剤成分が残らないよう水拭きして完全に乾かしてください。
- 付属のベースプレートの粘着テープ保護紙をはがし、ダッシュボード等に圧着してください。(図1)
- 吸盤の保護フィルムをはがして先に設置したベースプレートの上に置き、吸盤を押し付けながらレバーを下げて吸着させます。(図2)
- ベースプレートの2箇所の取付穴をベースプレートフックに引っ掛けて取り付けます。(図3)
- 本体を前後・左右にゆすり、しっかりと固定されているか確認してください。



注意
- 安全のため、運転や視界、操作の妨げになる場所、エアバッグ等の安全装置の妨げになる場所へは絶対に取り付けないでください。
- 極端な曲面や段差のある場所、および垂直面への取り付けはおやめください。製品が脱落するおそれがあります。(図4)
- 粘着テープは貼り付け後24時間で粘着力が安定しますので、それまでは収納物をホールドしたり、ショックを与えないでください。
- 貼り付けは1回のみです。貼り直すと粘着力が弱くなりますのでお避けください。
- 万が一、吸盤が外れた場合に備えて、ベースプレートと本体を必ずフックで固定してください。
- 走行時の大きな振動や衝撃および直射日光は吸盤の劣化を招きます。吸盤が劣化すると吸着力が低下し脱落するおそれがありますのでご注意ください。
- 粘着テープは粘着力が強いため、ダッシュボードに貼り付けたベースプレートを無理にはがそうとすると、ダッシュボードが変形したり破損するおそれがあります。はがす場合は、ダッシュボードを破損しないように取付穴部分をゆっくり持ち上げて慎重にはがしてください。

使用方法
1.スマートフォン側に付属の金属プレート、透明シールを剥離紙をはがし貼り付けます。お使いのスマートフォン、後付けカバーにより(図5)にしたがって貼り付け方法をお選びください。



注意
- 金属プレート貼り付けの際は、必ずバランスが取れるスマートフォン中心部分に貼り付けてください。
- 金属プレートにより、スマートフォンやカバーに傷が付く場合があります。ご了承ください。
- 取付場所のほこり・汚れ・保護つや出し剤などを中性洗剤でよく拭き取り、洗剤成分が残らないように水拭きして完全に乾かしてから圧着してください。
- 粘着テープは貼り付け後24時間を経過しますと粘着力が最大になりますので、すぐに荷重をかけないでください。また、貼り直しは粘着力の低下を招きますのでお避けください。
- 素材をいためるおそれがあるので、本革・木部・布地には貼り付けないでください。
2.製品正面のクッションの位置にスマートフォンを密着させホールドします。
注意
- 製品のクッションの位置とスマートフォンに貼り付けた金属プレートの位置を合わせてホールドしてください。(図6)のように、位置が合っていないとスマートフォンが回転、脱落するおそれがあります。

- 後付けカバーの素材によってはすべりやすく十分にホールドできない場合があります。
- 強い衝撃やスマートフォンにぶつかると、スマートフォンがホルダーから外れる場合があります。
- クッションにホコリ等の汚れが付いた場合は、水拭き、ウェットティッシュ等で汚れを拭き取ってください。
- 悪路等を走行する場合は、必ずホルダーからスマートフォン等の収納物を外してください。
- 車から離れる場合は必ずスマートフォン等の収納物を外してください。変形、変色、故障、盗難等の原因となります。
- 製品に無理な力を加えないでください。製品が破損するおそれがあります。
使用上の注意
※本製品のスマートフォンホルダー部は強力なネオジムマグネットを使用しています。取り扱いについては以下の内容を必ずお買い求め前にご確認の上、十分ご注意いただき使用してください。
- 心臓ペースメーカー等の医療機器をご使用の方は絶対に本製品を近づけないでください。
- 時計、磁気カード、チケットやメモリー等の磁気記憶媒体を絶対に本製品に近づけないでください。動作不良や記憶内容が破損、破壊されるおそれがあります。必ずバックアップデータを別機器に保存するようにしてください。※本製品取り付け機器の破損、メモリー、データ等の破壊、消失に関しての責任は一切負いかねます。
- スマートフォン側に貼り付ける金属プレートが平面のため、スマートフォンの背面が凹凸や曲面の物、また、後付けカバーの背面が凹凸や曲面の物はご使用できません。
- スマートフォン、後付けカバーの素材によっては、金属プレートが貼り付けられない場合があります。
- 金属プレートを貼り付ける位置によっては、電子決済機能を阻害するおそれがあります。
- スマートフォンは300g(後付けカバーも含む)を超える物は固定しないでください。脱落のおそれがあります。
角度調整方法 3Dホールドシステム
- 本製品は設置場所や使用状況にあわせ、4つの軸を回転調節して、最適なポジションが得られます。

注意
- 本体、アームの調整は必ず本体ベースを持って行ってください。吸盤のはがれ、製品の破損のおそれがあります。
- ジョイントC・Dを緩めすぎないでください。緩めすぎるとナットが外れて脱落することがあります。
ジョイントA 正面回転
- 本体はどちらにも360度に回転します。カチッとなるお好みの位置で固定してください。回転させる際はアームを持ってください。

ジョイントB 左右回転
- 本体は左右にも360度に回転します。カチッとなるお好みの位置で固定してください。

ジョイントC ホルダー部首振り
- 前後方向の角度調整を行う際に使用します。任意の角度に設定したあとは必ずジョイントCを締め込み、ロックしてください。固定はコイン等で締め込みます。

注意
ジョイントCが緩くなった場合は、コイン等で締め込んでください。
ジョイントD ロングアーム首振り/伸縮
- 前後方向の角度、長さ調整を行う際に使用します。任意の角度や長さに設定したあとは、必ずジョイントDを締め込み、ロックしてください。固定はコイン等で締め込みます。

注意
ジョイントDが緩くなった場合は、コイン等で締め込んでください。
吸盤の取り外し方
- スマートフォン等を取り外した状態で、ベースプレートをベースプレートフックから外します。(図7)
- 吸盤のレバーを上げます。(図8)
- 吸盤のベロ部分を持ってゆっくりと外します。(図9)



注意
- 吸盤の粘着ゲルが汚れると吸着力が低下します。粘着ゲルにほこり等が付着して、粘着力が弱まってきた場合は、ウェットティッシュや水を含ませた柔らかい布やスポンジ等で、吸着面に傷がつかないように注意しながら拭いてください。