Fizz-1018 スマートフォンACホルダー 取扱説明書

ご使用前に「取扱説明書」を最後までお読みのうえ正しくお使いください。

 注意

ポケットの寸法はスマートフォン用薄型後付けカバーをかぶせた状態を考慮しておりますがスマートフォンの機種、後付けカバーの厚み、形状によってはポケットに入らない場合があります。必ず適合範囲の寸法をご確認の上ご購入ください。

吹き出し口の形状・サイズによっては、取り付けできない車種がありますので、必ず「取り付けできないエアコン吹き出し口および車種」の項目をご確認の上、お買い求めください。

 警告

  • 危険ですので運転者は運転中、本製品及び収納物の操作を行わないでください。
  • 安全のため、運転や視界の妨げになる場所、エアバッグ等の安全装置の妨げになる場所へは絶対に取り付けないでください。
  • ガスライターなど、火気、可燃物の収納は危険ですのでおやめください。

 注意

  • 使用前に、取り付けフックが確実に取り付けられているか、また、本体の角度が水平かご確認ください。
  • 急発進、急ブレーキ、急旋回や悪路等の走行では収納物や飲み物等がこぼれたり、落下するおそれがありますのでご注意ください。
  • 極端な悪路等を走行する場合は必ず収納物を取り出してください。
  • オートスイング機能が付いている車種は、オートスイングスイッチを切ってご使用ください。
  • 熱や荷重でルーバーが変形するおそれがありますので、収納物や飲み物等を載せたまま炎天下に放置しないでください。変形、変色、故障、盗難等の原因となります。
  • 飲み物は500ml、スマートフォンは200gを超えるものは、製品やルーバーが破損しますので置かないでください。また直径50mmよりも細い形状の飲み物は脱落のおそれがありますので、ご注意ください。
  • くびれた形状の容器等、形状によっては安定しないものもありますので、走行時に使用する場合は必ず安定性を確認のうえ、ご使用ください。
  • 水筒やタンブラーは重量が重かったり、安定しない形状の場合がありますので置かないでください。
  • 製品に無理な力を加えないでください。製品の破損や収納物が脱落のおそれがあります。

各部名称

使用方法

  • 収納するドリンクの大きさに合わせて本体前部をスライドさせ収納します。
  • スマートフォンの幅に合わせてポケット幅を調整します。
  • ガイドレールに沿ってポケットを動かし画面の向きを調整します。

 使用上の注意 ※本製品の操作は必ず本体を持って行ってください

  • 収納したスマートフォンの幅に合わせてポケットの幅を定期的に確認・調整してください。ガタつきがある状態のまま使用すると収納物が脱落するおそれがあります。
  • 走行中、運転者は本製品及びスマートフォンなどの収納物の操作・注視は絶対に行わないでください。
  • くびれた形状の容器等、容器の形状によっては安定しないものもありますので、走行時に使用する場合は必ず安定性を確認のうえ、ご使用ください。
  • 使用前に、フックが確実に取り付けられているか、また本体が水平であるかご確認ください。

 注意

  • 本製品に収納できる最大重量は合計700gまでとなります。許容量を超えた状態で使用すると本製品・車両の取り付け部分が破損するおそれがあります。
  • スマートフォンのコネクタ位置が底面中央部・上面・側面(底部から75mm以上)以外の機種はホールドしながらコネクタの接続をすることはできません。
  • 本製品のポケット部分の角度調整は、必ず本体底面のベース部分を持って行ってください。製品及び収納物の脱落・車両取り付け部分の破損の原因となります。
  • 運転者がドリンクの出し入れ操作を行う際は、必ず停車時に行い収納物に干渉しないように注意して行ってください。飲料による収納物の汚損・破損の原因となります。
  • ポケット使用時の急発進・急停車・急旋回は、収納物が飛び出すおそれがありますのでおやめください。
  • 極端な悪路等を走行する場合は必ずポケットから全ての収納物を取り出してください。
  • 車から離れる場合は必ず収納物をお取りください。変形、変色、故障、盗難等の原因となります。

 警告

  • 運転者は本製品の調整及び操作・スマートフォンの操作・注視することは、重大な事故の原因となりますので絶対に行わないでください。
  • ガスライター等、火気、可燃物の収納は危険ですのでおやめください。※左記注意事項を守らずに生じた損害については、弊社では責任を負いかねます。

取付方法

[横型、縦型ルーバーへの取り付け]

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1.エアコン吹き出し口の傾斜、ルーバーの角度、幅を確認し適した長さのフックを選び、本体背面の取り付け溝にしっかりと取り付けてください。(図A)

 参考

  • フックが動きにくい場合は、フックを回転させながら端へずらしてください。
  • 吹き出し口の傾斜が大きい車種や、吹き出し口の上方に出っ張りのある車種などは長いフック大を使用してください。

2.フックをルーバーにしっかりと引っ掛けてください。(図B)

 注意

  • 左右のフック先端部が確実にルーバーにかかっていることを確認してください。
  • 取付フックの先端が、奥のルーバーに当たった状態で無理に取り付けるとルーバーが破損することがあります。ご注意ください。
  • 横型ルーバーの場合、左右の取付フックは必ず同じ段のルーバーに差し込んでください。

 参考

  • 取りはずす場合は、フックのはずし方(図H)を参照しながら先端のフック部をはずして引き抜いてください。

[丸型ルーバーへの取り付け(2枚3枚ルーバー共通]

1.エアコン吹き出し口の傾斜、ルーバーの奥行きに合ったフックを選び、本体背面の取り付け溝にしっかりと取り付けてください。(図A)

 注意

回転丸型ルーバーでフックを逆さまに取り付けが必要な場合があります。 (図C)

2.フックをルーバーにしっかりと引っ掛けてください。(図D)

3.ルーバーが回転する車種の場合、付属の回転押さえ金具の粘着テープの保護紙をはがしルーバーとダッシュボードの形状に合わせるように取り付け、ルーバーが回転しないように貼り付けてください。(図E)

 注意

  • 回転押さえ金具は、ルーバーを完全に止めるものではありません。
  • 強い外圧が加わると金具がはずれることがあります。
  • 取り付け場所のほこり・汚れ・保護つや出し剤などを中性洗剤でよく拭き取り、洗剤成分が残らないように水拭きして完全に乾かしてから圧着してください。
  • 粘着テープは貼り付け後24時間を経過しますと粘着力が安定しますのでそれまでは荷重をかけないでください。また、貼り直しは粘着力の低下を招きますのでお避けください。
  • 素材をいためるおそれがありますので、本革・木部・布地には貼り付けないでください。

[特殊丸型ルーバーへの取り付け]

1.エアコン吹き出し口の傾斜、ルーバーの奥行きに合ったフックを選び、本体背面の取り付け溝にしっかりと取り付けてください。(図F)

2.フックを所定の位置に確実にとめてください。(図G)

フックのはずし方

  • フックをルーバーに押し当て、先端が開いた状態にして引き抜きます。(図H)
  • はずしにくい場合は、本体をフックからはずし、ルーバーに残ったフックをはずしてください。

 注意

  • ルーバーに無理に押し当てないでください。角度が変えられるタイプや開閉タイプのルーバー等は無理な力が加わるとはずれたり破損することがあります。

角度調整方法

 注意

角度調整ブロックは一度取り付けるとはずせません。十分に角度調整を行ってから取り付けてください。

1.本体が水平になるように角度調整プレート、角度調整ブロックで調整してください。(図I)

2.角度調整プレートは、ロックボタンを押しながら前後に動かしてください。(図J)

3.角度調整プレートが短すぎて本体が水平にならない場合は、角度調整ブロックを取り付けてください。
4.角度調整プレートは上下どちらでも取り付けられます。吹き出し口付近の形状に合わせ調整してください。(図L)

5.角度調整プレートはロックを解除し、後ろに引き抜くと取りはずせます。また、取り付ける際はロックボタンを押しながら差し込んでください。(図J)
6.すべり止めテープを角度調整プレートもしくは、角度調整ブロックに貼り付けます。保護紙を剥がして取付箇所に圧着させます。貼付け位置は噴出し口の角度にあわせて選択してください。
角度が斜めの場合-角の部分にテープを巻き込むよう貼ります。(図M)
角度が垂直に近い場合-平面部分に貼ります。(図N)