JK-42 ダストポケット 取扱説明書

ご使用前にこの取扱説明書を最後までお読みの上、正しくお使いください。

  • 安全の為、運転や視界の妨げになる場所、エアバッグなど安全装置の作動の妨げになる場所へは絶対に取り付けないでください。
  • 走行中、運転者による本製品の移動や調整などを行わないでください。
  • 取付フックでのご使用の場合、収納物の総重量は300gまでとしてください。
  • ダストポケット使用時の急発進・急停車・急旋回は収納物が飛び出すおそれがありますのでおやめください。
  • 本製品は軽量物収納用です。重量物や、安全にダストポケットに入らない物は収納しないでください。
  • 塗装の安定していない、又は古く劣化したリモコン等を長時間放置しないでください。(リモコン等の製品を傷めることがあります)
  • 飲料物など、中身がこぼれるおそれのあるものは収納しないでください。
  • 灰皿などを収納する場合は、必ず灰皿を本製品から取り出してご使用ください。
  • 車から離れる場合は必ずダストポケットから貴重品などをお取りください。変形、変色、故障、盗難などの原因になります。
  • ガスライターやエアゾールなど破裂しやすいものは絶対に放置しないでください。また収納物を入れたまま高温の車内に放置すると素材に密着・ハガレのおそれがあります。
  • 火気を近づけると燃えるおそれがありますので、絶対に近づけないでください。
  • お車のドアに取り付けた場合、ドアを強く開閉すると、本体が脱落するおそれがありますので、おやめください。
  • 極端な悪路などを走行する場合は、あらかじめ収納物を取り除いてください。
  • 両面テープは貼り付け後24時間で粘着力が安定しますのでそれまでは物を入れたりショックを与えないでください。
  • 指で押すと変形(押した面が少しでも凹む)するような柔らかい素材には取り付けできません。※取付面の表面が変形(凹み発生)したり、取り外しの際、表皮が剥離破損するおそれがあります。
  • 素材を傷めるおそれがありますので本革、合成皮革、木部、塗装面、布地素材には取り付けできません。極端な曲面及び表面のシボ加工(しわや凹凸模様が粗い場合)にも取り付けできません。
  • 貼り付けは1回のみです。貼り直すと粘着力が弱くなります。

ベルトでの取り付け

  • シートまわりなど、ベルトを差し込む場所を決めます。ベルトに通すストッパーが無理なく差し込めるか確認してください。
  • ベルトにストッパーを通します。ストッパーを通す位置を変えることにより、ベルトの長さを調整できます。(図1)
  • シートのすき間などにベルトを差し込み本体を固定します。(図2)
  • ベルトでの取り付けはダストポケットを確実に固定するものではありません。急発進・急停車・急旋回・悪路での走行はおやめください。ポケットや収納物が脱落するおそれがあります。
  • ベルト、ストッパーが無理なく差し込める場所以外では使用しないでください。抜き差しの際、ベルト、ストッパーなどが破損するおそれがあります。
  • シートと樹脂パーツのすき間にストッパーを差し込む際は、平らな棒などを使い、シート生地を傷めないように押し込んでください。指で押し込むと、樹脂部に指がはさまれたり、樹脂の突起でケガをするおそれがありますのでご注意ください。
  • シートを移動する際は必ず本製品を取りはずしてから行ってください。
  • お車の純正収納ボックスにもベルトをはさむことで固定できます。(図3)
  • ベルトにストッパーを通し、(図4)のようにフタにはさみます。
  • フタが確実にロックされるか、また本体が固定されているかベルトを軽く引き、確認してください。
  • フタがロックする収納ボックス以外では使用しないでください。ベルトはロック部の近くに取り付けるようにしてください。
  • 収納ボックスのフタを開ける際は、本製品と収納物が脱落しないようご注意ください。

取付フックでの取り付け

  • 付属品のリングをベルトに通します。リングを通す位置を変えることにより、ベルトの長さを調整できます。(図5)
  • 付属品の両面テープの保護紙をはがし取付フック裏面に貼り付けます。(図6)
  • 取り付け場所に取付フックをあてて、本体が無理なく取り付けできるか確認してください。
  • 取り付け面に合わせて取付フックのベースを曲げます。(図7)
  • 両面テープの保護紙をはがし、センターコンソールなどに圧着してください。
  • 両面テープの粘着力が安定した後、本体に取り付けたリングを取付フックに吊り下げてください。
  • 取付フックが下を向いてしまう場所には取り付けないでください。本体が脱落するおそれがあります。(図8)
  • 本体背面を取り付け面にあててご使用ください。(図9)のように本体がぶら下がるなど、不安定な状態では使用しないでください。
  • 取付フック・取り付け場所のほこり・汚れ・保護つや出し剤などを中性洗剤でよくふき取り、洗剤成分が残らないように水ふきして完全に乾かしてから圧着してください。
  • 新車時の安定していない塗装パネル部や古く劣化した塗装面へ取り付ける場合、塗装面を傷めることがあります。

リングでの取り付け

  • リングのみでお車に備え付けのヘッドレストのステーやコンビニフックなどに直接吊り下げることもできます。
  • 付属品のリングをベルトの長さを調整しながら通します。(図5)フックやステーなどに吊り下げてご使用ください。 (図10)

レジ袋の取り付け

  • 2本のゴムバンドでレジ袋の固定ができます。取っ手部分を挟み込むようにして固定してください。