ご使用前に「取扱説明書」を最後までお読みのうえ正しくお使いください。
吹き出し口の形状・サイズによっては、取り付けできない車種がありますので、必ず「取り付けできないエアコン吹き出し口および車種」の項目をご確認の上、お買い求めください。
注意
- エアバッグの動作に支障をきたす場所や運転の妨げになる場所への取り付けは行わないでください。
- 使用前に、取り付けフックが確実に取り付けられているか、また、本体の角度が水平かご確認ください。
- 急発進、急ブレーキ、急旋回や悪路等の走行では飲料物がこぼれたり、落下するおそれがありますのでご注意ください。
- オートスイング機能が付いている車種は、オートスイングスイッチを切ってご使用ください。
- 熱や荷重でルーバーが変形するおそれがありますので、飲物などを載せたまま炎天下に放置しないでください。
- 重量500gを超えるもの、直径50mmよりも細い形状の飲み物は脱落のおそれがありますので、ご注意ください。
- くびれた形状の容器等、形状によっては安定しないものもありますので、走行時に使用する場合は必ず安定性を確認のうえ、ご使用ください。
各部名称
使用方法
使用上の注意
- くびれた形状の容器等、容器の形状によっては安定しないものもありますので、走行時に使用する場合は必ず安定性を確認のうえ、ご使用ください。
- 収納物の底面の形状によっては取り出しの際、細缶・太缶プレートに引っかかる場合があります。その際は細缶・太缶プレートを指で押さえながらドリンク類を取り出してください。
取付方法
[横型、縦型ルーバーへの取り付け]
1.エアコン吹き出し口の傾斜、ルーバーの角度、幅を確認し適した長さのフックを選び、フックベースにしっかりと取り付けてください。(図A)
参考
- フックが動きにくい場合は、フックを回転させながら端へずらしてください。
- 吹き出し口の傾斜が大きい車種や、吹き出し口の上方に出っ張りのある車種などは長いフック大を使用してください。
2.フックをルーバーにしっかりと引っ掛けてください。(図B)
注意
- 左右のフック先端部が確実にルーバーにかかっていることを確認してください。
- 取付フックの先端が、奥のルーバーに当たった状態で無理に取り付けるとルーバーが破損することがあります。ご注意ください。
- 横型ルーバーの場合、左右の取付フックは必ず同じ段のルーバーに差し込んでください。
参考
- 取りはずす場合は、フックのはずし方(図L)を参照しながら先端のフック部をはずして引き抜いてください。
[丸型ルーバーへの取り付け(2枚3枚ルーバー共通]
1.エアコン吹き出し口の傾斜、ルーバーの奥行きに合ったフックを選び、フックベースにしっかりと取り付けてください。(図A)
注意
左右回転丸型ルーバーでフックを逆さまに取り付けが必要な場合があります。 (図C)
2.フックをルーバーにしっかりと引っ掛けてください。(図D)
3.ルーバーが回転する車種の場合、付属の回転押さえ金具の粘着テープの保護紙をはがしルーバーとダッシュボードの形状に合わせるように取り付け、ルーバーが回転しないように貼り付けてください。(図E)
[特殊丸型ルーバーへの取り付け]
1.ルーバーの向きと角度に合わせてフックを取り付けてください。(図F)
2.フックを所定の位置に確実にとめてください。(図G)
角度調整方法
1.本体が水平になるブロックの数を確認し、角度ブロックベースへ下方から差し込んでください。(図J)
注意
- お車の操作スイッチなどがブロックで隠れないよう注意してください。
- 角度調整プレートを使用することで接地面を上下に伸ばすことができます。取り付け場所に合わせてご使用ください。(図K)
フックのはずし方
- フックをルーバーに押し当て、先端が開いた状態にして引き抜きます。
- はずしにくい場合は、本体をフックからはずし、ルーバーに残ったフックをはずしてください。(図L)
注意
- ルーバーに無理に押し当てないでください。角度が変えられるタイプや開閉タイプのルーバー等は無理な力が加わるとはずれたり破損することがあります。
2.角度調整プレートは、ロックボタンを押しながら前後に動かしてください。(図J)
3.角度調整プレートが短すぎて本体が水平にならない場合は、角度調整ブロックを取り付けてください。
4.角度調整プレートは上下どちらでも取り付けられます。吹き出し口付近の形状に合わせ調整してください。(図L)
5.角度調整プレートはロックを解除し、後ろに引き抜くと取りはずせます。また、取り付ける際はロックボタンを押しながら差し込んでください。(図J)
6.すべり止めテープを角度調整プレートもしくは、角度調整ブロックに貼り付けます。保護紙を剥がして取付箇所に圧着させます。貼付け位置は噴出し口の角度にあわせて選択してください。
角度が斜めの場合-角の部分にテープを巻き込むよう貼ります。(図M)
角度が垂直に近い場合-平面部分に貼ります。(図N)