LV-891・892 ゲートATノブ 取扱説明書

ご使用の前に「取扱説明書」を最後までお読みのうえ、正しくお使いください。

 注意

  • シフトノブの取り付けは、人のいない広い場所で行ってください。
  • シフトノブの取り付け及び、取り付け状態を確認するときはエンジンを止め、サイドブレーキを引いた状態で行ってください。
  • シフトノブ取り付け後、人のいない広い場所で徐行による運転操作を行い、運転操作に支障のないことを確認してください。
  • 炎天下での駐車時はシフトノブが熱くなり、火傷を負うおそれがありますので、シフトノブにタオルなどの日除けを被せてください。
  • 六角レンチを常に車載し、シフトノブの取り付けが緩んだ場合には増し締めしてください。

1. 部品の構成

2.取付方法

1.純正シフトノブを左に回して取りはずします。(図1)
参考:はずれにくい場合はドライヤーで暖めながら回してください。

2.純正シャフトのネジ山がある部分の径を測り、サイズに合わせたインサーターを選びます。(図2)

3.シフトノブからシャフトカバーを(図3)の方向に回してはずし、純正シャフトに通します。
その後、純正シャフトの径に合ったインサーターを止まるまで押し込みます。

4.シフトノブの高さの調整を行います。まず、(図4)のローポジションでシフトノブを差し込み、位置が低いと感じる場合にはスペーサーをミドルポジション・ハイポジションと入れて最適な位置を選んでください。

 注意

シフトノブに入れたスペーサーが取りはずせない場合は千枚通し等でかきだしてください。

5.シフトノブの高さ調整後、シフトノブを奥まで差し込み、シフトノブ下部にある、3ヶ所のネジ穴にインサーターの大きさに合わせてイモネジを六角レンチでシフトノブが純正シャフトの中心になるように均等に締め、ガタの無いようにしっかり固定します。(図5)

 注意

純正シャフトの形状によってイモネジ(短)で締め付けてもガタ付きがある場合はイモネジ(長)を使用してください。

6.シフトノブを固定したら、シャフトカバーを(図6)の矢印の方向に回して締め込みます。

 注意

  • シフトノブ取り付け後、人のいない広い場所で徐行による運転操作を行い、運転操作に支障がないことを確認してください。
  • 六角レンチを常に車載し、シフトノブの取り付けが緩んだ場合には増し締めしてください。